第2回 関東・甲信越支部VN会 開催レポート

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第2回 関東・甲信越支部 VN会 開催レポート

『動物病院での猫に対する取り組み~VN目線だからできること~』

2019年11月14日(木)に第2回関東・甲信越支部VN会が開催されました。
今回のテーマは『動物病院での猫に対する取り組み~VN目線だからできること~』猫への注目が集まる現在、
猫のために病院で行っている猫来院促進の工夫などを3人のスピーカーが発表しました。

VN会とは…動物看護師同士の情報交換や交流の場として1年前より定期的に関東・甲信越支部にて開催している動物看護師の集まる会です。


『CFCゴールド取得病院 その施設と工夫』

橘川 麻衣(グラース動物病院)
『すぐに実践 キャットフレンドリーな病院にするために』
吉川 澪(みずほ台動物病院)
『性格別の猫の保定』
成田 朱音(苅谷動物病院)

 

『CFCゴールド取得 その施設と工夫』  橘川 麻衣 (グラース動物病院)

発表のトップバッターは関東・甲信越支部支部長の橘川 麻衣さん。
橘川さんの発表はまず、CFC(キャットフレンドリークリニック)認定基準の説明から始まりました。
それぞれの項目に対してどのような基準があるのか細かくご説明いただきました。
ちなみに、各項目の規定はゴールド、シルバー、ブロンズによって少しずつ違うそうです。
そこからお勤め先の病院の設備についてご紹介いただきました。
橘川さんがお勤めの病院では猫のための病院を開院したとのこと。
待合室では猫のCDをかけたりフェリウェイの使用、キャリーにかけられるストールの貸し出しなどの工夫をされているとのことです。
そのほかにも診察室やホテル室の工夫、最新のワクチンプログラムや化学的保定などさまざまな話題をお話ししてくださいました。

 

『すぐに実践 キャットフレンドリーな病院にするために』吉川 澪(みずほ台動物病院)
2人目はみずほ台動物病院の吉川 澪さん。
築28年を迎えた病院でCFCのシルバーを取得したとのこと。
すべての動物病院が猫のために改築したり建設したりできるわけではありません。だからこそ明日からどの病院でも取り組めるような猫のための工夫を発表してくださいました。
吉川さんの発表では猫のための工夫として『キャリーにかけるタオルの貸し出し』や『猫のためのCD』『カラーの種類』や『水皿とごはん皿の位置』『隠れ箱』など明日からすぐに始められそうな工夫を沢山ご紹介してくださいました。

 

『性格別の猫の保定』成田 朱音(苅谷動物病院)

そしてラストを飾るのは苅谷動物病院の成田 朱音さん。
『猫にやさしい動物病院とは猫にとって慣れやすい環境なのではないか。』というところからスタートしました。猫の習性や五感、ボディランゲージを挙げつつ、そこから動物病院としてどのような事に気を付けたらよいのかどのような工夫ができるのかお話ししてくださいました。
そこから実際にお勤めの病院がどのような取り組みをされているのか実際の診療の流れを含めご紹介いただきました。
そして、ここからが本題!
保定についてお話していただきました。猫の様子や性格や特徴、猫種など様々な観点からどのような保定が良いか実際の写真を見せつつお話しいただきました。猫の保定のポイントもお教えいただきました!

そして、成田さんの動物病院で行っている子猫塾という猫の社会化を促す教室についてどのようなことをやっているのかなどもお教えいただきました

 

そして、すべての発表を聞いた後にはグループワークを行いました。
各発表者への質問も含めて各動物病院でどのような取り組みを行っているのか
班ごとにまとめて発表しました。

各動物病院で猫のための様々な取り組みは明日から実践できそうなことも多く
大変勉強になったことかと思います。

この関東・甲信越支部が開催しているVN会は毎回テーマが異なり、スピーカーの方に業務の工夫などをお話しいただきます! これからの自分を考えるきっかけ やヒントがきっと見つかると思い ます。ぜひご参加ください!(^^)! 

 

当日の様子【クリックすると拡大します】

 


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