学術奨励金

JVNA学術奨励金制度について

 現在、日本の動物看護学という分野には、まだ明確な実践基準や指標がないため、多くの動物看護師が研究に取り組み、研究成果を積み重ねていく必要があります。動物看護の発展のためにも、そして何より多くの動物たちのため本協会は日本の動物看護学の確立をめざしています。

 本協会の理事は現職の動物看護師や動物看護師養成教育機関の教師によって構成されており、動物看護職にとって何が必要なのかを常に考え、活動しています。多くの現場の声を聞き、アンケート等を実施した結果、実際に研究をするために不可欠な費用を、現在の動物看護師の平均的給与より捻出する事が困難であり、研究をはじめる壁になっている事が予測されました。ただ、困難な状況においても研究をしたいと思う高い意欲をもった動物看護師はおり、そのような動物看護師を応援し研究への第一歩として頂くため、本協会では昨年より学術部会及び学術奨励金制度を設立致しました。

学術部会とは

 学術部会は学術委員により構成されている部会であり、学術委員は動物看護の第一線で活躍している動物看護系大学教員、動物看護養成専門学校教員によって構成されています。
 本協会が研究の資金として学術奨励金を助成し、学術奨励金の助成者選考や研究指導は学術部会の学術委員が行います。

研究のすすめ

 応募を検討されている方から「お金をもらうほどの研究なのか、自信がない」というご意見をいただきましたが、もしかしたらその研究が重要な成果を生む研究になるかもしれません。まずは応募する事からはじまります。あなたの研究の第一歩としてこのチャンスを活用してください。

平成27年度学術奨励金助成者について

平成27年度JVNA学術奨励金 選考総評

 一般社団法人日本動物看護職協会(JVNA)は、設立以来、動物看護学の確立・発展に向けて試行錯誤はありますがその専門性を追求すべく前進しています。その一つに動物看護に関わる研究を行う者の支援として、研究者の手引きや研究費の補助「学術奨励金助成」制度を設けています。本制度の対象者は、動物看護師養成校に所属する教員の獣医師・動物看護師から構成される学術部会の厳正な審査により決定されており、今年度も応募期間に提出された「研究計画書」に基づき、「独創性に優れ、新たな視点の研究であるか」「他の研究の端緒となる研究であるか」「目的を達成する為に適切な計画と方法であるか」などから選考いたしました。結果、平成27年度(第3回)学術奨励金助成者が決定しましたことをここにご報告申し上げます。

平成27年12月13日
JVNA学術部会 部会長 石橋妙子

平成27年度 学術奨励金 募集要項

  • 1.助成の目的

    本協会は、動物看護研究の振興を通じて動物看護学の確立に貢献することを目的に、動物看護研究を行う研究者に学術奨励金を助成します。

  • 2.応募資格

    本協会正会員の動物看護師であり、動物看護師統一認定機構認定の認定動物看護師資格を有する者。次年度も正会員を継続する事。

    ※本協会学生会員の動物看護学生は学生枠に応募可
    卒業年度の学生は卒業後(次年度)、正会員になり、動物看護師統一認定機構の動物看護師統一認定試験に合格している場合は認定動物看護師資格を取得する事。卒業年度以外の学生の学生会員は、次年度も学生会員を継続する事。
    尚、共同研究者は非会員も可とする。

  • 3.助成金額

    1名あたり上限を10万円(事例検討)、30万円(実験、調査等研究)とする2枠を設け、10万円10名程度、30万円5名程度とする。ただし応募はどちらか一方に限る。
    (現職者中心とし、学生枠は若干名とする。)

  • 4.助成者の責務

    研究途中で、応募書類内容に変更があった場合は、本協会事務局まで直ちに報告し、承認を得る事。

    • 1)成果報告:

      学術奨励金の助成を受けた者は、6月末に、本協会が別に定めた様式による研究経過報告書を提出する事とする。 研究成果を平成28年度本協会主催動物看護大会内にて発表、その際事前に抄録を提出する事。 発表後、会報誌等に掲載する。また、発表後に11月末までに最終報告書を提出する事。 尚、最終報告書については、冊子に成果を掲載し、公表する形とする。

      ※研究結果等について、成果を広く活用する為、公表致します。お申込みに際しては、この点をご了解の上、お申込みください。

    • 2)会計報告:

      研究目的を達するための経費であれば、原則として使途は問わない。 但し、研究の為の必要経費と認められない支出と判断された場合は、学術奨励金からの支出を認めない。 研究者が、判断できない場合は事前に本協会事務局までメールにて詳細を連絡し、判断を確認する事。 研究後11月末に、本協会が別に定めた様式による支出明細書にて報告する事が必要。 (物品購入については領収書を添付、交通費は交通手段、移動区間を記載する)

  • 5.選考方法

    日本動物看護職協会学術部会委員による選考のうえ決定致します。

  • 6.応募方法

    応募書類@、A、Bを記入のうえ、下記送付先に簡易書留にて送付してください。
    ※応募書類@、A、Bは本協会ホームページ(http://www.jvna.or.jp)よりダウンロードしてください。

    【応募書類の送付先】
     〒114-0015 東京都北区中里1-15-4 情報館3階
     一般社団法人 日本動物看護職協会 事務局
     電話 03-5834-7758  FAX 03-5834-7759

  • 7.応募期間

    平成27年8月〜平成27年10月1日(木) 必着
    ※応募期間をすぎた書類についてはいかなる場合も受付をいたしません。

  • 8.助成決定

    平成27年10月下旬予定

  • 9.助成者発表

    平成27年11月予定

  • 10.奨励金振込

    平成27年11月上旬予定
    所定の手続きを経て、学術奨励金を助成致します。

  • 11.留意事項

    • a) 本奨励金による研究成果を論文など発表の際、本奨励金の助成について記載願います。
    • b) 本奨励金の助成を受けた研究を、1年以内に実施しない場合、又は実施を中断する場合には本協会に直ちに連絡ください。 その場合本協会は原則として受領者に残額または全額の返還を求めます。 本協会が別に定めた様式による書類を提出して頂きます。
    • c)選考上必要な場合は、追加資料等の提出をお願いする事がありますので、予めご承知置き下さい。
    • d)応募に際してご提出いただいた書類は返却致しません。
    • e) 選考内容に関わるお問い合わせには、応じられません。

*個人情報の取り扱い

皆様からお預かりした個人情報は、学術奨励金に関する手続き全般(選考・結果連絡・奨励金の振込等)のためだけに使用いたします。皆様の承諾なく第三者に開示することはもちろん、その他の目的で使用することはありません。 なお、奨励金の助成者については、本協会広報印刷物及び本協会ホームページに助成者名(含所属機関)、応募テーマ名を公表します。予めご承知置きください。

平成25年度学術奨励金助成者について

平成25年度は7名の方が学術奨励金助成者となり動物看護研究を行い、2014年10月に開催した本協会主催第4回動物看護大会でその成果発表を致しました。一般口演発表者の中から、学術奨励金助成者2名が現職者部門と学生部門それぞれの部門で本協会のアワードを見事受賞されました。今後ますますのご活躍を期待しています。

平成26年度学術奨励金助成者について

平成26年12月24日、平成26年度学術奨励金助成者が5名決定いたしました。2015年10月に開催される第5回動物看護大会にて、研究成果の発表がなされます。今後応募を検討されている方は是非ご参加ください。

スケジュール ※平成26年度のもの。助成年度によって変更となります。

  1. 9月〜10月応募受付
    (平成26年9月22日(月)〜平成26年10月9日(木)必着)
  2. 10月 学術部会にて選考会議
  3. 12月 学術奨励金助成者決定
  4. 1月中旬 助成金振込(研究開始)
  5. 研究経過報告書提出(6月末必着)
  6. 第5回動物看護大会事前申し込み・抄録提出(8〜9月頃予定)
  7. 2015年10月25日(日)AP秋葉原
    第5回動物看護大会 一般口演(成果報告)
    *参加必須
  8. 会計報告(支出明細書・領収証)提出(12月中旬)
  9. 最終報告書提出(1月末必着)
  10. 会計報告の確認後、返金対象者は返金手続き

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