第2回 動物看護大会

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開催日時 平成24年10月28日(日)
会 場 渋谷フォーラムエイト(東京都渋谷区道玄坂)

 

 10月28日に渋谷フォーラムエイトにて第2回動物看護大会を開催しました。

 大会は10時からの開会式で、太田光明会長の挨拶を皮切りに、来賓としてお迎えした公益社団法人 日本獣医師会顧問北村直人先生のこれからの動物看護師が小動物医療のみではなく多くの社会貢献を担う事が出来る存在になりえると言う背中を押されるようなご挨拶でスタートしました。

 午前中からびっしり詰まったスケジュールで、どれに参加するか悩まれた方も多かったのではないでしょうか?

 教育講演では、佐藤浩先生に「動物看護師として知っておきたい心臓病」をテーマに心臓の解剖から遭遇することの多い疾患について分かりやすくお話頂き、臨床栄養認定1級認定者対象セミナーでは、人医療の看護師として幅広くご活躍されている村上美恵子先生に「飼い主様と心を通じ合わせよう!」をテーマに動物の命と安全を守るためにいかに飼い主さんと良好な関係を築くことが大切か、またそのコツについてお話をして頂きました。

 また、ヒルズ小動物臨床講座にも多くの方が参加され、午前中からとても賑わいました。

 午後から開催されたプログラムとしては、シンポジウムでは「動物看護師の未来を考える」をテーマに太田亟慈先生、動物看護師の鈴木望さん、太田光明先生がパネリストとして、ご自身の思いを熱く語られ、関東・甲信越支部会企画セミナーでは阿部美奈子先生から「動物医療におけるグリーフケア」としてペットと人の絆を繋ぐためのグリーフケアの重要性をお話頂きました。

 午前に引き続き9題の一般演題発表、3題のポスター発表、川柳発表があり、コンピューター試験では、動物看護師統一認定試験に向けての体験試験として30名以上の方が参加されました。

 プログラム最後の懇親会では、プロのマジシャンを招きマジックで盛り上がり、動物看護師だけでなく、講師の先生も参加して下さり、活発な交流の場となりました。

 あっという間に1日は過ぎ、振り返ると、とても内容の濃い、充実した「社会に役立つ動物看護師を目指して」のサブタイトルにふさわしい、第2回動物看護大会だったと感じます。参加された方にとって、何かひとつ、新しい発見、気づきを得られた大会だったのではないでしょうか?

 ご協力頂いた先生方、動物看護師の仲間たち、また協賛頂いた多くの企業様、皆様のお陰で今年も無事に動物看護大会を終えることができました。関係者一同心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

 まだまだ会場も小さくこじんまりとはしていますが、動物看護大会は、唯一の動物看護師による動物看護師のための大会です。来年はもっともっと多くの動物看護師と出会えることを楽しみにしています。

☆第2回動物看護大会 一般口演アワード受賞者☆

  ●JVNA最優秀アワード受賞

  【全身麻酔化において仰臥位固定された犬の体圧の比較】

   長澤 優紀さん(日本獣医生命科学大学 大学院獣医生命科学研究科 獣医保健看護学専攻)



 ●ヒルズアワード賞

  【経鼻カテーテルによる栄養管理をおこなった3症例について】

   藤岡 沙弥香さん(かみがいち動物病院)



 ☆川柳受賞作品☆

  【最優秀作品】

  回復期 最初のひとくち 胸いっぱい



 【優秀作品】

  ・あふれ出る 涙はいつか 経験値

  ・何か変 そこから育む 看護力

  ・退院日 はじけるしっぽで 拍手して

  ・保定時は 表笑顔で 裏必死


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